7と8辺りはちょっと読むのやめようかなってぐらい、二葉の心理描写がしんどいです。
…が、こちらの終盤は萌えます。竜一がとにかく格好いい。ずっと二葉を溺愛してるし…強い男はやはり良いもんですね。
久しぶりに思い出して読み返しましたが、楽しかったです。
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TOMORROW (角川ルビー文庫 1-11 終わりのないラブソング) 文庫 – 1996/9/1
二年目の夏が来た。二葉22歳。竜一の帰りを待ち、愛を交わす毎日。このまま、どうなってしまうんだろう。これからどこへゆくんだろう。予期せぬ波乱、そして終わりなき二人の愛の明日を描く、特別編。
- 本の長さ283ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日1996/9/1
- ISBN-104044124124
- ISBN-13978-4044124120
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (1996/9/1)
- 発売日 : 1996/9/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 283ページ
- ISBN-10 : 4044124124
- ISBN-13 : 978-4044124120
- Amazon 売れ筋ランキング: - 877,204位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,024位角川ルビー文庫
- - 8,378位ボーイズラブノベルス (本)
- - 180,691位文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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別名に中島梓。東京生まれ。
早稲田大学文学部卒。1977年中島梓名義の「文学の輪郭」で群像新人賞評論部門を受賞。
1978年『ぼくらの時代』で江戸川乱歩賞受賞。以後、作家・栗本薫、評論家・中島梓を使い分けて多彩な文筆活動を展開する。
小説作品は、ミステリ、SF、時代小説、耽美小説と多岐にわたる。1979年よりスタートした、ライフワークともいうべき一大長篇ロマン「グイン・サーガ」は、2005年に100巻を達成したが、2009年著者病没により130巻が最終巻となった。著書は『弦の聖域』、『魔界水滸伝』、『真夜中の天使』など、400冊を超える。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年1月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Tommorowはすべてを捨てて竜一一筋。とおもって暮ら、そこで、新たな出会いで前向きになっていく二葉。
でも最後はハッピーエンドといえるのかな?すこし含みを持たせた書き方でした。
その後を、気になる方は、栗本薫、中島梓傑作電子全集12.に武司との話、勇介に出さなかった手紙、出した手紙がありと三部のショートの話がかかれています。特に横須賀からの手紙にはその二年後のことがわかる内容になっております、Tommorowで前向きになっていたのに、また以前のようなぐだぐたし生活になっているようであまり救いがないなーと感じてしまいました。
でも最後はハッピーエンドといえるのかな?すこし含みを持たせた書き方でした。
その後を、気になる方は、栗本薫、中島梓傑作電子全集12.に武司との話、勇介に出さなかった手紙、出した手紙がありと三部のショートの話がかかれています。特に横須賀からの手紙にはその二年後のことがわかる内容になっております、Tommorowで前向きになっていたのに、また以前のようなぐだぐたし生活になっているようであまり救いがないなーと感じてしまいました。
2019年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
怖い展開になっていくのでハラハラしましたが、最後はこれからもいろいろあるだろうけど、きっと強くなって生きていくだろうと思える最後でした。良かった~と何度か読み返しました。
2022年12月4日に日本でレビュー済み
松岡の兄貴に乱暴されて、竜一と一緒に心中するラスト・・・。 今までの流れだと
このラストも十分にあり得た(夢落ちで感謝!)。それがお先真っ暗の二葉君の望みだったのかもしれない。 これで良かったんだと、読者として悔し涙をながしながら、暗く本を閉じる。
そんな感じの事を覚悟しながら、TOMORROWを読み進めたけど、「大野さん」に出会って
本当に救われた。 二葉の今までの苦しみは「大野さん」に出会うためだったのか!?
と謎が解けた。 なんだかんだ言って 二葉はお育ちが良いし賢い子である。 「大野さん」に対してきちんと敬語を使う。 ヤクザでもヤンキーでもない。 「大野さん」との出会いで、閉じられてた窓がパーっと開いて光が入ってきた感じ。 麗子ママも奈々も勇介も清正もほんとうにありがとう。
そしてちょくちょく回想で出てくる武司。 なんだか最後まで憎めないやつだった。
このラストも十分にあり得た(夢落ちで感謝!)。それがお先真っ暗の二葉君の望みだったのかもしれない。 これで良かったんだと、読者として悔し涙をながしながら、暗く本を閉じる。
そんな感じの事を覚悟しながら、TOMORROWを読み進めたけど、「大野さん」に出会って
本当に救われた。 二葉の今までの苦しみは「大野さん」に出会うためだったのか!?
と謎が解けた。 なんだかんだ言って 二葉はお育ちが良いし賢い子である。 「大野さん」に対してきちんと敬語を使う。 ヤクザでもヤンキーでもない。 「大野さん」との出会いで、閉じられてた窓がパーっと開いて光が入ってきた感じ。 麗子ママも奈々も勇介も清正もほんとうにありがとう。
そしてちょくちょく回想で出てくる武司。 なんだか最後まで憎めないやつだった。
2011年6月4日に日本でレビュー済み
竜一と双葉、二人の馴れ初めはそれはもう最悪なぐらい(出逢った環境のせいもありますが)でしたが、徐々にうちとけていく過程が秀逸でした。少年院で竜一と引き裂かれた後の双葉の苦悩と慟哭・再会の後のこのTOMORROWに辿り着くまでの長い道のりに拍手です。
シリーズででているのは既刊全9冊です「終わりのないラブソング1〜8」+「終わりのないラブソング-TOMORROW-」の全9冊になります。
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